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保険金未払い問題

 今般世間を騒がせた保険金未払い問題には実は大きな特徴があります。それは、保険金未払い問題の多くは、人身傷害補償特約関連の未払いが非常に多いということです。

 例えば...

 自動車搭乗中に相手車から追突等の事故によりケガをさせられたような場合、一般的には相手方保険会社から対人賠償の補償(治療費、慰謝料等)を受け、自身が加入している保険会社で搭乗者傷害保険金の請求をします。

 このような場合、搭乗中の人は自身が加入している自動車保険の人身傷害補償特約の被保険者にも該当します。

 この際、搭乗者傷害保険金の損害調査により入院日数が3日以上であることが確認できた場合、自身が加入している自動車保険の人身傷害補償特約臨時費用保険金の支払対象ともなります。

保険金未払い問題はなぜ起きたのか?

 保険金未払い問題が表面化する以前は、各保険会社は保険加入者の申告により保険金を支払ってきました。上記のようなケースでは、人身傷害補償特約の支払い対象になる旨を保険加入者に保険会社が伝えることはほとんど無かったのが実情です。

 では、保険加入者は上記のように人身傷害補償特約の支払い対象となる事を理解しているでしょうか? 残念ながらほとんどの人が理解していません。

 よって、上記のような事故の場合、ほとんどの人が搭乗者傷害保険金を受取るのみで、人身傷害補償特約の保険金が支払われないままとなっていました。
 
 保険金未払い問題が表面化して以降は、各社が非常にナーバスになっており、今回のような問題はほとんどないと思われます。

 しかし、まったく無いとは言い切れません。自衛の為にも少しでも知っていただき、当サイトが皆さんのお役に立てれば幸いです。



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